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アストンマーティン・ヴァルキリーの内外装 [クルマ]

アストンマーティンとレッドブル・アドバンスト・テクノロジーがコラボして開発しているスーパーカーが最初に公開されたのは、2016年7月でした。それから1年後、ヴァルキリーと名付けられたハイパーカーの内外装が公開されました(ちょっと前の話ですが)。

AM-RB 001と名乗っていた時代のエントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2016-07-10

最新エクスエリアはこちら。ディアドロップシェイプのコクピットが宙に浮いたように設計されている点に変わりはありません。空力性能の追求に特化した、割り切った設計です。追加の空力デバイスに頼らず、フロアで大きなダウンフォースを発生させる狙い。コクピット下側両サイドに大きなトンネルが形成されています。

F1のフロントウイングを吊り下げたような造形に変わりはありませんが、メインプレーンの位置は低くなり、路面に近くなっています。

ヘッドライトユニットにはアルマイト加工処理が施されたアルミフレームを使用。アストンマーティンの市販車が搭載するヘッドライトに比べて30〜40%軽量化しているそう。

Valkyrie
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AM-RB 001
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ノーズに付けるウイングバッジもヴァルキリー専用に開発。もちろん軽量化が狙いで、厚さ70ミクロン(0.07mm)の、エッチング処理を施したアルミ製(矢印)。エナメルで作った通常にバッジに対し、99.4%の軽量化を果たしています。

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設計者であるエイドリアン・ニューウェイの要望で、コクピットとフロントホイールアーチの間に開口部が設けられました。ここに開口部を設けることでフロントウイングの働きが良くなってダウンフォース増大が期待できるのだそう。開口部からフロントサスペンションが良く見える副次的な効果もあります。

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AM-RB 001
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リヤも作り込みが進んでいます。AM-RB 001ではルーフ後端にテールパイプ出口がありましたが、ヴァルキリーではカウル後端にツインの出口が用意されています(1)。テールライトも凝った作り(2)。コクピットとフロントホイールアーチの間に設けられた開口部が確認できます(3)。

ハイマウントストップランプは幅5.5mm×高さ9.5mmの超小型(4)。世界最小のハイマウントストップランプだとアストンマーティンは説明しています。軽量化とドラッグ低減が狙い。

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AM-RB 001
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ディフュザーの印象はずいぶん変わりました。

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ドアは上ヒンジで開きます。2015年のNissan GT-R LM Nismoがこのような開き方でした。つまり、まるっきりプロトタイプ風。乗り降りにコツが求められそうです。

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乗り込むときは間違いなく、シートの座面に足を載せることになるでしょう。そこまで考えたデザイン?

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室内は成人男性の98%をカバーするスペースを確保しているそう。2人乗りです。表示(ディスプレイは有機EL)/操作系はステアリングホイールに集中して配置。盗難防止目的もあり、ステアリングホイールは脱着式を採用しています。

やはり空力上の理由からドアミラーは不採用。Aピラー内側のディスプレイに後方の視界を表示する仕組みです。プロトタイプカーのコクピットのような景色が広がっています。外観から想像できるように、2名の乗員は足を持ち上げた格好で着座します。

Valkyrie
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空力を追求するための割り切りが潔いですね。

http://www.facebook.com/serakota

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