So-net無料ブログ作成
検索選択
2017年08月| 2017年09月 |- ブログトップ
前の10件 | -

【IAA2017】WECつながりでフォードとBMWとakebonoへ [モータースポーツ]

フォードのブースにはWECのGTE Proクラスに参戦するGTが展示してありました。通常は量産車をベースにGTE仕様を仕立てますが、フォードGTの場合はル・マン24時間の制覇をターゲットに先にGTE仕様を設計。GTE仕様をベースに量産仕様を仕立てたのが特徴。

GTE仕様と量産仕様の間に、レゴでできた人形があります。ル・マンのフォード・ブースにも展示してありました。

IMG_5714.JPG

レゴでできたフォードGT GTEもありました。レゴでミニチュアを作ることに何か特別な意味があるのかと疑問に思いながらも、展示してあるとつい見てしまいます。

IMG_5721.JPG
IMG_5755.JPG

GT40もありました。

IMG_5723.JPG

2018年からWECに参戦するBMW M8 GTEがフランクフルトショーで発表されると聞いていたので、プレスデーの朝一番にBMW専用ホール(ホール11)に向かいました。が、お目当てのM8 GTEはなく、M4 GT4がありました。

IMG_5606.JPG

M8 GTEはタイミングをずらして夕方、ホール内のセンターステージで公開されました。人がはけたらじっくり観察しようと思って時間差で訪れてみると、M8 GTEはすでに奥にひっこみ、その後、出てこず(涙)。

M8 GTEは4.0L・V8ツインターボエンジンを搭載しています。ベースエンジンの排気量は4.4Lですが、規則によって排気量削減を強いられたとBMWは説明。88.3mmだったストロークを80.0mmに縮めて、排気量を400cc減らしています(ボアは89mm)。

写真は新型M5が搭載する4.4L版。

IMG_6676.JPG

曙ブレーキ工業(akebono)のブースには、トヨタTS050ハイブリッドが搭載する6ポット・アルミモノブロック・フロントブレーキキャリパーが展示してありました。表面を光沢仕上げにしているのは、輻射熱による影響を抑えるため。

IMG_5992.JPG

こちらはニュルブルクリンク24時間に参戦したレクサスRCが装着した、6ポット・アルミモノブロック・フロントブレーキキャリパー。やはり、光沢仕上げ。ブレーキパッド交換の頻度を減らすため、厚いパッドを収める設計になっています。

IMG_6003.JPG

http://www.facebook.com/serakota

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】WECつながりでトヨタとポルシェのブースへ [モータースポーツ]

トヨタのブースです。

IMG_6800.JPG

ハイパワー・ハイブリッドパワートレーン(2018年の早い時期に詳細が明らかにされる予定)を積んだC-HR Hy-Power Conceptです。南仏のデザイン拠点、ED2(EDスクエア:Toyota Europe Design Development)の作。

IMG_5838.JPG

メインステージ裏のいつもの場所にモータースポーツ・コーナーはあり、WECに参戦するTS050ハイブリッドが展示してありました。説明パネルには「2016年仕様」とありましたが、フロントフェンダー開口部の仕様やフェンダーの形状、ヘッドライトハウジング内の光源の配置は、2014年ハイダウンフォース仕様(だとするとTS040ハイブリッド)であることを示しています。カラーリングは2017年仕様。

IMG_5845.JPG

ヤリスWRCレプリカも展示されていました。

IMG_5853.JPG

リヤウイング、何度見てもエグイですね。

IMG_5856.JPG

しかし、「触らないで」の注意書きは無粋。

IMG_5857.JPG

さらにその裏手には、ハイラックス・ダカール・ラリー2017が展示してありました。展示車両にはすべて説明パネルが用意してありましたが、ドイツ語オンリーだったのは残念。他ブランドは大抵、独英併記だったので。

IMG_5864.JPG

WECつながり(も今回で最後か……)で、ポルシェのブースへ。919ハイブリッド、どこにあるかわかりますか?

IMG_6567.JPG

ちゃんと、(3年連続の優勝を果たした)2017年ル・マン・ルックです。ウインドシールドのティアオフがホンモノ感を漂わせています。

IMG_6577.JPG

固定式リヤウイングの代わりに可変式リヤスポイラー(の後端はガーニーフラップ状に処理)を採用した911 GT3ツーリングパッケージが世界初披露。太いタイヤを収めるワイドなボディはそのまま。トランスミッションは6速MTのみの設定。

IMG_6625.JPG

http://www.facebook.com/serakota

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】ジャガー&GKNとフォーミュラE [モータースポーツ]

床に置いてあったシェフラーの場合は別にして、フォーミュラE(FE)は壁に貼り付けるのが定番なのでしょうか。ルノーもそうでしたが、こちらはジャガー(パナソニック・ジャガー・レーシング)の例。

IMG_6099.JPG

フランクフルトモーターショー(IAA)では、フォーミュラEのサポートレースとして2018年のシーズン5(2018/19年)から、「Jaguar I-PACE eTROPHY」を始める旨の発表がありました。

IMG_6129.JPG

ベース車両は電気自動車のI-PACEです。2019年に発売予定。レースカーはベース車両と同様、前後に各1基のモーターを搭載しています。ベース車両は400PS/700Nmの最高出力/最大トルクを発生。バッテリー容量は90kWh(新型日産リーフの2.25倍)。

IMG_6079.JPG

実物はなかなかのボリュームです。

Jaguar I-PACE
IMG_6107.JPG

Jaguar I-PACE eTROPHY Racecar
IMG_6110.JPG

ホイールは22インチサイズ。

IMG_6089.JPG

I-PACE eTROPHYを紹介する公式動画です。最大20台がそろいます。



フランクフルトショーで収録したコメントを含む紹介動画↓



GKNのブースでも、パナソニック・ジャガー・レーシングのFEマシンが壁に張り付いていました。

IMG_6872.JPG

GKNは今回のフランクフルトショーで、シーズン4(2017/18年)からパナソニック・ジャガー・レーシングのパートナーとなることを発表。ドライブシャフトやデフなど、同社が得意とする技術を提供していきます。複数年契約です。

写真左はGKNドライブラインのフィル・スワッシュCEO。右はパナソニック・ジャガー・レーシングのマネージングディレクター、ジェームズ・バークレー。

IMG_6876.JPG

http://www.facebook.com/serakota

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

Honda NSX Concept-GT〜NSX-GTの開発 [モータースポーツ]

Honda NSX Concept-GTは、新規定に移行した2014年のSUPER GT GT500クラスに投入されました。量産モデルが発売になったのにともない、2017年から車名をNSX-GTに改めています。

変わったのは車名だけではありません。NSX Concept-GTからNSX-GTに至るまでの、開発の経緯は9月22日発売のAUTO SPORT 2017年 10/6号 No.1465にまとめました。全26ページ。

取材したのは6月だったので、「ようやく」という感じ。

AS_NSX_0.jpg

NSX-GTの開発拠点であるHRD Sakuraでは、2017年シーズンに向けた最終テスト車両を撮影しました。

フロントの開口部、どの部分がどの用途に使われているのかは、誌面でご確認ください。

AS_NSX_1.jpg

前後のカウルも開けていただきました。コクピットも撮っています(カメラマンが)。どこに何がレイアウトされているのかは、誌面でご確認ください。

AS_NSX_2.jpg
AS_NSX_3.jpg

もともとFR用に設計された共通モノコックを、MRに仕立て直すことからNSX Concept-GTの開発は始まっています。進んで苦労を背負ったことになりますが、その苦労の内訳をまとめています。

AS_NSX_4.jpg

性能開発どころの話ではなかったのが実状(ま、進んで背負い込んだわけですが)。

AS_NSX_6.jpg

空力というより、熱害対策のための冷却確保が開発の主体でした。

AS_NSX_5.jpg

2017年のNSX-GTに至ってようやく、本来の性能開発に取り組めるようになった模様。

Honda NSX-GT(2017)
NSX-GT_2017.jpg

実は2016年までとはずいぶん、形が違います。

Honda NSX Concept-GT(2014)
NSX_Concept-GT_2014.jpg

2013年の先行開発車と2014年仕様でも、形が違うところがあります。

Honda NSX Concept-GT Test Car(2013)
NSX_Concept-GT_2013_2.jpg
NSX_Concept-GT_2013_1.jpg

詳しくはこちら↓



http://www.facebook.com/serakota
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】シェフラーのフォーミュラE車両が搭載するMGU [モータースポーツ]

フランクフルトモーターショー(IAA)ですが、着いたら「どこから見ようかな」と思うわけです。一番奥のホールから順番に見て、スタート地点に戻ってくるのが合理的だと、だいたい思うわけです。楽したいので。1日だいたい2万歩(16km弱)くらい歩きます。

IMG_7209.JPG

とくに深く考えず、今回もそうしようと思ってホールとホールを結ぶ連絡通路を歩いていると、シェフラー(Shaeffler)の看板が目に飛び込んできました。フォーミュラEのドライバーズチャンピオンを獲得したルーカス・ディ・グラッシと、シーズン3(2016/17年)を戦ったアウディ・スポーツ・アプト・シェフラーFE02を組み合わせた構図です。

「ホール5.1ね、後で寄ろう」と確実に刷り込まれた点で、効果的な看板でした(個人的に)。

IMG_5560.JPG

そのディ・グラッシですが、IAA期間中にロボレース(Roborace)のCEOに就任する旨が発表されました。

関連公式動画



ロボレースは、ドライバーレスの自動運転(自律走行)電動車両によって行われます。その競技車両がロボカー(Robocar)で、タイヤを供給するミシュランのブースに展示してありました。

IMG_5935.JPG

ホール11、9、8、6、4.1、4.0、5.0と見学して、シェフラーのブースがるホール5.1にたどり着きました。この時点でかなりへとへとです。

アウディ・スポーツ・アプト・シェフラーFE02(ディ・グラッシ車)が展示してありました。

IMG_6243.JPG

「あれはひょっとして?」と目ざとく見つけて近づいてみると、FE02が搭載するシェフラー製のモーター/ジェネレーターユニット(MGU)でした。今回のIAAで一番のめっけもんかもしれません。

IMG_6255.JPG

車両のどの位置に搭載されているかは、こちらの動画でご確認ください。



開発担当エンジニアに話を聞こうとすると、「それより、こっちこっち」と、チャンピオントロフィーの前につれていかれました(さっき見た、とも言えず……)。よほどうれしいと見えます。

IMG_6247.JPG

MGUとインバーターを一体にしているのが構造上のミソです(冷却系も一体)。レギュレーション上、最高出力は200kW(レース時は170kW)に制限されていますが、効率を考え、最高出力は220kWで設計しています(220kWで設計して、170-200kWで使用)。最大トルクは440Nm。作動電圧は500-700V。最高回転数は12000rpm。システム重量は27.5kg。

IMG_6252.JPG

ブースを訪れたアンゲラ・メルケル首相にフォーミュラEのミニチュアカーを手渡すペーター・グッツマーCTO(最高技術責任者)がお茶目↓



http://www.facebook.com/serakota

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】F1関連の展示はなかったホンダのブース [クルマ]

F1のパワーユニット(PU)を開発しているマニュファクチャラーはフェラーリ、メルセデス・ベンツ、ルノー、ホンダの4社ですが、このうちホンダのみが自前のチームを持たず、PUを既存のチームに供給する形態をとります。

という事情からでしょうか。F1のPUマニュファクチャラーのうち、ホンダだけF1関連の展示物はありませんでした。せっかく参戦しているのにもったいない。PUはともかく、車両展示はなかなか難しいタイミングでしたね。

IMG_6723.JPG

とはいえモータースポーツ関連の展示はあり、メインは『NSX GT3』でした。

IMG_5677.JPG
IMG_5685.JPG

となりには、『シビック・タイプRカスタマー・レーシング・スタディ』。

IMG_5668.JPG

ブースの奥に、量産NSXのローリングシャシーが展示してありました。

IMG_5702.JPG

インタークーラーはマーレ製。

IMG_5695.JPG

Hondaブース全体のメイン展示は、『アーバンEVコンセプト』でした。このコンセプトモデルをベースにしたEVを、2019年にヨーロッパで発売するそうです。

IMG_6739.JPG

http://www.facebook.com/serakota

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】フェラーリのブース(ポルトフィーノとSF70H) [F1]

フェラーリのブースを見ていきましょう。向かいはマセラティ、となりはランドローバー/ジャガーという立地です。

IMG_7180.JPG

展示車両の目玉は、世界初公開となったポルトフィーノ。カリフォルニアTの後継となる2+2のGTカーで、エンジンはフロントに搭載し、後輪を駆動します。

IMG_6211.JPG

ポルトフィーノが搭載する3.9L・V8ターボエンジンが展示してありました。吸排気系や制御系に手が入っています。イオン検知による気筒別燃焼制御も入っています。441kW/760Nmの最高出力/最大トルクを発生。0-200km/hの発進加速は10.8秒だそうですが、メルセデスAMGのプロジェクト・ワンは6秒以下だと知ってしまったもので……。

IMG_6186.JPG

ワンピース構造のエキゾーストマニフォールドは新設計だそう。過給エンジンとはいえ、シングルプレーンの伝統は守っています。タービンはツインスクロール

IMG_6192.JPG

エンジンルームを覗き込む甲斐があるというものです。

IMG_6204.JPG

F1マシンはブースの中央奥に、まるで御神体のように鎮座していました。

IMG_7186.JPG

2017年型のSF70Hルックです。ちゃんと最新の幅広タイヤを装着しています。

IMG_6145.JPG

展示車ではなく御神体扱いなので(?)、説明パネルの類は置いてありません。どういう素性の車両か知りませんが、ホンモノ感は漂っていました。

IMG_6159.JPG
IMG_6164.JPG

創業70周年です。

IMG_6208.JPG

ドイツに向かう飛行機のなかで、1960年代のル・マン24時間におけるフェラーリとフォードの熾烈な戦いを追ったドキュメンタリー映画を観たばかりだったので、ちょっとばかり思い入れ深くブースを訪れました。

『The 24 Hour War』です。オフィシャルトレイラーはこちら↓



http://www.facebook.com/serakota

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】F1とFEを展示していたルノーのブース [F1]

メルセデスから紹介を始めたので、F1参戦コンストラクターを順に見ていきましょう。今回はルノーです。

ブースのコンセプトはここ数年不変ですが、このソフトなムード、個人的にはとても気に入っています。

IMG_5835.JPG

通路側の一等地には、2027年のF1をイメージした『Renault R.S. 2027 Vision』が展示してありました。4月の「オート上海2017」で初公開されたコンセプトカーです。

IMG_5780.JPG

関連エントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2017-04-19

コクピットは思っていたよりスケスケでした。

IMG_5769.JPG

リヤサスペンションはプッシュロッド式(フロントも同様)。

IMG_5786.JPG

ブースの奥では、F1とFE(フォーミュラE)が柱に張り付いていました。

IMG_6786.JPG

F1は40年にわたって「参戦を継続している」ことをアピール。

IMG_5802.JPG

FEは3シーズンつづけてチームタイトルを獲得しています。

IMG_5818.JPG

今回のフランクフルトモーターショー(IAA)では、メガーヌR.S.が世界初公開されました。レース関連の車両やコンポーネントに限定しないと取材時間が足りなくなるので、市販車やコンセプトカーは泣く泣く素通りするようにしていたのですが、このクルマは無理でした。

IMG_6792.JPG

メガーヌR.S.の世界初公開に合わせ、ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグが来場。

IMG_5821.JPG

http://www.facebook.com/serakota

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】メルセデスAMGのレーシングカー展示 [F1]

プロジェクト・ワンを紹介した流れで、メルセデス・ベンツとAMGが占有するホールにあったレーシングカーの展示を見ていきましょう。

左側の矢印が指し示している建物はスマートがほぼ占有。ドーム屋根を持つ奥の建物はメルセデス・ベンツとAMGが占有。

IMG_7104.jpg

ドーム屋根を支える鉄骨も見どころです(個人的に)。

IMG_7139.JPG
IMG_7142.JPG

レーシングカーは3台並んでいました。

IMG_7162.JPG

F1です。説明パネルには2017年型を示す「F1 W08 EQ POWER+」の記述がありましたが、リヤウイングは2016年までの規格に準じた仕様ですし、タイヤは幅狭だしで、「いくらなんでも違うんじゃないか」という気がいたします。特徴的なフロントサスペンションも違いますね。

IMG_6369.JPG

こちらはメルセデスAMG GT3。

IMG_6378b.jpg

一番後ろに並んでいたのは、メルセデスAMG C63 DTM 2017でした。こちらはきちんと最新仕様になっています。

IMG_6382b.jpg

メルセデスAMGペトロナス・モータースポーツのF1カーは、同チームとパートナーを組むクアルコム(Qualcomm)のブースにも展示してありました。こちらはきちんと「2016年車両」と表記してありました。

5GHz 802.11acと60GHz 802.11adのWi-Fi技術を用いて、車両からピット側へのデータ転送を行っている(802.11adの活用が増えていく方向)と、説明がありました。

IMG_7005.JPG

http://www.facebook.com/serakota

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【IAA2017】メルセデスAMGプロジェクト・ワンのディテール(を少し) [クルマ]

フランクフルトモーターショー2017のプレスデー2日目です。1日目に比べると多少空くのが通例ですが、メルセデスAMGプロジェクト・ワンのまわりだけは例外で、相変わらずの人だかりでした。

IMG_7152.jpg

あえて明確なラインを用いない、筋肉質なエクステリアデザイン。いかがでしょう。

IMG_7134.JPG

リヤウインドウ越しにサスペンション構成ユニットが見えます。ダンパーはマルチマチック製(矢印)です。

IMG_6352.jpg

コイルスプリングはアイバッハ製でした。

IMG_6407.JPG

フロントフェンダーの上面には「アクティブ・ベンチレーション・ルーバー」(上の矢印)が設けられています。「自動延長フロントスプリッター」と相まって、走行状態に応じて空力特性を最適に制御する仕組み。

10本スポークの鍛造アルミはプロジェクト・ワン専用設計。センターロック式です。ディスク面の外周には「セミカバー」と呼ぶリング状のカーボンファイバー製部品が装着されています(下の矢印)。ホイールまわりの空気流れを制御して、ドラッグ低減を図るのが狙い。リム側(外周側)にはスリット(各スポーツ間に3つ)があり、ブレーキユニットの放熱を邪魔しない設計になっています。

IMG_6311.jpg

大径1本、小径2本を組み合わせたテールパイプはF1と同じです。

IMG_6325.jpg

F1の場合、小径パイプ2本はウェイストゲートでバイパスされた排気を専用に排出する構造ですが(排気音を大きくするのが狙い)、プロジェクト・ワンの場合は純粋にデコレーション。F1の形態に合わせるのが狙いで、小径2本はサイレンサーの手前でメインパイプから分岐しています(丸囲み)。

IMG_7171.jpg

エンジンの左側面に配置されたMGU-K(最高出力120kW/最高回転数50000rpm)が確認できます。「本当にF1のパワーユニットそのまま積んでるよ」って感じです。

IMG_7175.jpg

http://www.facebook.com/serakota

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車
前の10件 | -
2017年08月|2017年09月 |- ブログトップ