VWシャランとカムリ・ハイブリッド [クルマ]
東京〜一関、往復約900kmの相棒はVWシャランとカムリ・ハイブリッドでした。シャランはまあ、大きなゴルフを運転するようなものでした。エンジンは1.4L・直4ツインチャージャー(110kW/240Nm)ですが、力に不足を感じるようなシーンはまったくなし。燃費は普段乗っているゴルフ1.2TSIの3割ダウンな印象ですが、重さ(1830kg)と大きさを考えれば妥当でしょう(走行車線を基本に、前が詰まったら追い越し車線に出る走り方で13km/L台。3名乗車)。ちなみに、100km/h走行時のエンジン回転数は6速・2400rpm(1.2TSIは7速・2100rpm)。

カムリ・ハイブリッドは気になっていた1台。実はカタチが好き。車重は1550kg。高速道路を16km/L台で走ります(レギュラーガソリン仕様)。快適といえば快適でしたが、助手席よりも運転席の方が収まり(座り心地も含めて)がいい印象(複数意見)。進路はまだしも速度のコントロールに気を遣わせるようで、ちょっと気を抜くとスピードが出ている(これも複数意見)。シャランとの比較になりますが、前席はややノイジーで会話が通りにくい(これまた複数意見)。

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カムリ・ハイブリッドは気になっていた1台。実はカタチが好き。車重は1550kg。高速道路を16km/L台で走ります(レギュラーガソリン仕様)。快適といえば快適でしたが、助手席よりも運転席の方が収まり(座り心地も含めて)がいい印象(複数意見)。進路はまだしも速度のコントロールに気を遣わせるようで、ちょっと気を抜くとスピードが出ている(これも複数意見)。シャランとの比較になりますが、前席はややノイジーで会話が通りにくい(これまた複数意見)。
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いわて蔵ビール [ビアライゼ]
たまたま岩手県一関に取材で来て、たまたま泊まったホテルの近くにクラフトビールを飲ませる店があったので、誘われるがままに来ただけです(と、誰にともなく弁明)。ま、断る理由はありません。

ビールは世嬉の一酒造を中心に地元5社が立ち上げた協同組合による製造。いわゆる「サンプル」があったので頼みました。左からヴァイツェン/ペールエール/レッドエール/スタウトの4種。いつもなら一も二もなくヴァイツェンをおかわりするのですが、サンプルにはないゴールデンエールが口に合いました。

塩竃石を積み上げた精米所(大正時代築/写真左手奥)など、石造りの建物が林立しており、明るい時間帯に再訪してみたいものです。

一関はもち料理が名物らしく、勧められるままに食しました。桜エビ? に見えましたが、沼エビだそう。これ目当てで一関を訪れる価値あり、ですね。バリエーションは300種類あるらしいのですが、そのうち4種類を制覇したにすぎません。


気づいたら一関再訪を企んでいるのは、食べ物飲み物(日本酒もいただきました、蔵元なので)がおいしいからでしょうか。
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ビールは世嬉の一酒造を中心に地元5社が立ち上げた協同組合による製造。いわゆる「サンプル」があったので頼みました。左からヴァイツェン/ペールエール/レッドエール/スタウトの4種。いつもなら一も二もなくヴァイツェンをおかわりするのですが、サンプルにはないゴールデンエールが口に合いました。
塩竃石を積み上げた精米所(大正時代築/写真左手奥)など、石造りの建物が林立しており、明るい時間帯に再訪してみたいものです。
一関はもち料理が名物らしく、勧められるままに食しました。桜エビ? に見えましたが、沼エビだそう。これ目当てで一関を訪れる価値あり、ですね。バリエーションは300種類あるらしいのですが、そのうち4種類を制覇したにすぎません。
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MQB(の説明ではありません) [VWゴルフ1.2TSI]
スペアタイヤ収納部に貼ってある「キャンペーンステッカー」は、ウェイストゲートとトランスミッションのサービスキャンペーンを実施した証です。
過去エントリー↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-04-28
人待ち時間にヒマだったので確認してみると、ステッカーにはフォルクスワーゲン(VW)の他にアウディ、シュコダ、セアトのバッジも印刷してありました。スペインのセアトやチェコのシュコダは日本に正規輸入されていないので、国内のことだけを考えれば無用。キャンペーンステッカーは全世界共通仕様(使い回し?)ということでしょうか。

そういえば、横置きエンジン搭載車を対象にしたVWグループの新しい設計・生産手法であるMQB(モジュラー・トランスバース・マトリクス)では、上記4ブランドが設計・生産手法を共用します。キャンペーンステッカーでひと足早く共用化を実施していたのですね(と勝手に断定)。
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人待ち時間にヒマだったので確認してみると、ステッカーにはフォルクスワーゲン(VW)の他にアウディ、シュコダ、セアトのバッジも印刷してありました。スペインのセアトやチェコのシュコダは日本に正規輸入されていないので、国内のことだけを考えれば無用。キャンペーンステッカーは全世界共通仕様(使い回し?)ということでしょうか。
そういえば、横置きエンジン搭載車を対象にしたVWグループの新しい設計・生産手法であるMQB(モジュラー・トランスバース・マトリクス)では、上記4ブランドが設計・生産手法を共用します。キャンペーンステッカーでひと足早く共用化を実施していたのですね(と勝手に断定)。
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【レースな世界紀行2004】その10の1 [レースな世界紀行 2004]
振り返ってみたらば、ドタバタ中の写真は1点もありませんでした。そんな余裕はなかったのでしょうね。何も写真がないと寂しいので、それっぽいのを載せておきます(一応、アメリカの空港)。
その10の1
F1第8戦カナダGP〜第9戦US GP
カナダ・モントリオール〜アメリカ・シカゴ〜ロサンゼルス〜インディアナポリス
一度でもアメリカを訪れたことのある人なら、入国審査の長い列に辟易した経験をお持ちだろう。10時間以上の長いフライトの末にようやくアメリカの大地を踏んだと思ったら、目の前に長い列が待ちかまえている。時差が13時間から17時間はあるから、アメリカは日本を出発した日と同じ日付で、しかもまだ昼である。
頭など働いていようはずはない。なのに、いかめしいユニフォームに身を包んだアメリカ人から「どこに泊まるんだ」「何しに来たんだ」「いつ帰るんだ」と矢継ぎ早に質問されてはたまらない。
まあ、それはいい。半ば覚悟のうえだ。覚悟ができていないのは、乗り継ぎ便が遅れに遅れたと思ったら、ついにはキャンセルになり、空港の出発ロビーでひと晩を明かさねばならなくなることである。それは今回僕が経験したようなことで、まったくイヤになる。
ユナイテッド航空882便で成田を16時35分に飛び立った僕は、同日14時にシカゴに着いた。シカゴからはユナイテッドの5784便でモントリオールに向かう手はずになっていた。17時55分のフライトだから4時間ほども余裕がある。しからばラウンジでひと休み、となるのは当然のなりゆきだ。
異常事態が発生したのはそれからである。各フライトの出発時間を示すモニターを確認したところ、ほとんどのフライトには「ON TIME」の表示があるのに、UA5784の項には「DELAY」の文字と変更後のフライト時間が表示されていた。
「まいったな、1時間遅れか」と余裕綽々だったのは最初のうちで、2時間遅れ、3時間遅れとなるうちに焦りだした。

ようやく機上の人となったのは日付も変わらんとする頃だったと記憶するが、疲労と時差ボケで席に着くなり眠りに落ちようよしていた僕の目を覚ましたのは、機内のアナウンスとそれにともなう乗客のざわめきであった。
半睡半醒の頭で状況を整理したところ、UA5784便は結局のところキャンセルになったらしい。で、機長は乗客にどういう指示を出したのかと言えば、別のターミナルから出発しようとしているモントリオール行きに乗ってくれと言ったのである。
早歩きで移動したが、ゲートにはすでに長蛇の列ができていた。そのうち、先頭の何人かがモントリオール行きの飛行機に吸い込まれ、後ろの何人か(といっても20人はいたように思う)はモントリオールに行くアテを失った。「一体どーなってんだよー、責任者出てこーい!」と、怒鳴ったり喚いたりするような輩はアメリカ人やカナダ人にはいないようだった。
慣れているのだろうか。ぞろぞろとゲートを立ち去り、重い足取りでもってサービスデスクへと向かうのだった。サービスデスクでホテルのバウチャーと20ドル分のミールバウチャー、それからこれが肝心なのだが、翌朝一番のモントリオール便に乗れることを保証するフライト・マネージメントなんたらという紙切れをもらった。
外に出てタクシーを拾ったが、バウチャーに書いてある「プラザホテル」がどこにあるのかわからない、と運転手が言う。「どこのプラザホテルだ?」と聞かれたところで、当方にわかるはずもない。運転手は手元の地図を手繰って調べてくれたが、結局は見つからずじまいだった。
諦めてタクシーを降りたが、ホテル行きを諦めきれずにもう1台拾って「プラザホテルへ」と告げてみたが、結果は同じだった。そうこうしているうちに午前1時を過ぎた。朝一番の飛行機は7時に飛び立つ(予定である)。ホテルへ行って、チェックインをして、寝て、起きて、チェックアウトをして、空港に来て、といろいろと考えてみたら、そう時間はない。というわけで、チェックインカウンター前にある3人掛けのベンチに腰掛けてウトウトすることにした。
5時にセキュリティが開いたのでターミナルに移動。マックの朝メニューを食べた。食べて気がついたのだが、前日の昼からまともな食事をしていないことに気づいた。
6時半にゲートに向かってくだんのフライト・マネージメントなんたらを差し出し、
「はい、これ。ボーディングパスをください」
と告げた。カウンターの内側にいる職員は、キーボードをパチパチと叩き、
「あ、あなたスタンバイですね。空席が確認できたら呼びますから、そこで待っていてください」
と、こうである。こうして、またあふれて、乗り遅れて、結局シカゴにもうひと晩、とイヤな予感にとらわれた。
「どうしても乗りたい」という必死の思いが通じたのか、ボーディングが始まってしばらくすると、職員がボーディングパスを渡してくれた。喜び勇んでゲートを通過。階段を下りていざ飛行機に乗り込まん、としたところがあるはずの飛行機が目の前にない。ザーザーと雨が降っているばかりである。
呆然と外を眺めつつ2秒ばかり立ちすくんでいると、空港職員が近づいてきて、僕の顔を覗き込む。
「あんた、モントリオール行くの?」
「はい」
(つづく)
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その10の1
F1第8戦カナダGP〜第9戦US GP
カナダ・モントリオール〜アメリカ・シカゴ〜ロサンゼルス〜インディアナポリス
一度でもアメリカを訪れたことのある人なら、入国審査の長い列に辟易した経験をお持ちだろう。10時間以上の長いフライトの末にようやくアメリカの大地を踏んだと思ったら、目の前に長い列が待ちかまえている。時差が13時間から17時間はあるから、アメリカは日本を出発した日と同じ日付で、しかもまだ昼である。
頭など働いていようはずはない。なのに、いかめしいユニフォームに身を包んだアメリカ人から「どこに泊まるんだ」「何しに来たんだ」「いつ帰るんだ」と矢継ぎ早に質問されてはたまらない。
まあ、それはいい。半ば覚悟のうえだ。覚悟ができていないのは、乗り継ぎ便が遅れに遅れたと思ったら、ついにはキャンセルになり、空港の出発ロビーでひと晩を明かさねばならなくなることである。それは今回僕が経験したようなことで、まったくイヤになる。
ユナイテッド航空882便で成田を16時35分に飛び立った僕は、同日14時にシカゴに着いた。シカゴからはユナイテッドの5784便でモントリオールに向かう手はずになっていた。17時55分のフライトだから4時間ほども余裕がある。しからばラウンジでひと休み、となるのは当然のなりゆきだ。
異常事態が発生したのはそれからである。各フライトの出発時間を示すモニターを確認したところ、ほとんどのフライトには「ON TIME」の表示があるのに、UA5784の項には「DELAY」の文字と変更後のフライト時間が表示されていた。
「まいったな、1時間遅れか」と余裕綽々だったのは最初のうちで、2時間遅れ、3時間遅れとなるうちに焦りだした。

ようやく機上の人となったのは日付も変わらんとする頃だったと記憶するが、疲労と時差ボケで席に着くなり眠りに落ちようよしていた僕の目を覚ましたのは、機内のアナウンスとそれにともなう乗客のざわめきであった。
半睡半醒の頭で状況を整理したところ、UA5784便は結局のところキャンセルになったらしい。で、機長は乗客にどういう指示を出したのかと言えば、別のターミナルから出発しようとしているモントリオール行きに乗ってくれと言ったのである。
早歩きで移動したが、ゲートにはすでに長蛇の列ができていた。そのうち、先頭の何人かがモントリオール行きの飛行機に吸い込まれ、後ろの何人か(といっても20人はいたように思う)はモントリオールに行くアテを失った。「一体どーなってんだよー、責任者出てこーい!」と、怒鳴ったり喚いたりするような輩はアメリカ人やカナダ人にはいないようだった。
慣れているのだろうか。ぞろぞろとゲートを立ち去り、重い足取りでもってサービスデスクへと向かうのだった。サービスデスクでホテルのバウチャーと20ドル分のミールバウチャー、それからこれが肝心なのだが、翌朝一番のモントリオール便に乗れることを保証するフライト・マネージメントなんたらという紙切れをもらった。
外に出てタクシーを拾ったが、バウチャーに書いてある「プラザホテル」がどこにあるのかわからない、と運転手が言う。「どこのプラザホテルだ?」と聞かれたところで、当方にわかるはずもない。運転手は手元の地図を手繰って調べてくれたが、結局は見つからずじまいだった。
諦めてタクシーを降りたが、ホテル行きを諦めきれずにもう1台拾って「プラザホテルへ」と告げてみたが、結果は同じだった。そうこうしているうちに午前1時を過ぎた。朝一番の飛行機は7時に飛び立つ(予定である)。ホテルへ行って、チェックインをして、寝て、起きて、チェックアウトをして、空港に来て、といろいろと考えてみたら、そう時間はない。というわけで、チェックインカウンター前にある3人掛けのベンチに腰掛けてウトウトすることにした。
5時にセキュリティが開いたのでターミナルに移動。マックの朝メニューを食べた。食べて気がついたのだが、前日の昼からまともな食事をしていないことに気づいた。
6時半にゲートに向かってくだんのフライト・マネージメントなんたらを差し出し、
「はい、これ。ボーディングパスをください」
と告げた。カウンターの内側にいる職員は、キーボードをパチパチと叩き、
「あ、あなたスタンバイですね。空席が確認できたら呼びますから、そこで待っていてください」
と、こうである。こうして、またあふれて、乗り遅れて、結局シカゴにもうひと晩、とイヤな予感にとらわれた。
「どうしても乗りたい」という必死の思いが通じたのか、ボーディングが始まってしばらくすると、職員がボーディングパスを渡してくれた。喜び勇んでゲートを通過。階段を下りていざ飛行機に乗り込まん、としたところがあるはずの飛行機が目の前にない。ザーザーと雨が降っているばかりである。
呆然と外を眺めつつ2秒ばかり立ちすくんでいると、空港職員が近づいてきて、僕の顔を覗き込む。
「あんた、モントリオール行くの?」
「はい」
(つづく)
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新型カローラ発表会 [クルマ]
知りたいことに答えてくれる人に巡りあえず、気になることを解消できないまま退散してきました。第2報はいずれ機会があったらすることにして、目に付いたのはカローラとしては2世代ぶりに復活した1.3L・直4エンジン(1NZ-FE型)搭載車でした(気になるといえば、エンジン/CVTともに効率を高めた1.5L車も気になります。スタート/ストップシステムはオプション設定)。

先代カローラ・アクシオ(セダン)は1.5Lと1.8Lの2種類のエンジンを用意していました。新型は1.5Lと1.3Lの組み合わせで、ボディサイズや最小回転半径だけでなく、エンジンもダウンサイズ。でも、エンジンについて声を大きくして言わないのは、装備の充実した仕様を売りたいから、でしょうか。
カローラの本質は1.3Lエンジンを積んだ素のモデル(でもABSやESC、全方位エアバッグは標準装備なので、他に要らないといえば要らない)。「動力性能や装備に余裕が欲しい人はお好みで追加してください。バランス良く追加したモデルはほら、こちらにあります」みたいな売り方は儲からないからダメなのでしょうか。
カタログにしても、最上級グレードから順に装備の薄い仕様に降りていく見せ方なので、素のモデルが貧相に見える仕掛け(意図的?)。並び順を逆にし、素のモデルがドンと前面にあって、欲しければ豪華な仕様をお求めくださいみたいなスタンスのほうが潔くて格好いいと思うのですが。高い方がいい、豪華な方がいいみたいな売り方はどうもなじめません(そういう売り方がふさわしいケースもあるでしょうが)。
CMに若手男性タレントを起用する一方で、身体能力に衰えの出始めた年齢層にもラクに運転できますみたいな説明もあって、「誰に売りたい?」という疑問もわいてきます。社内でいろいろと口出しをするエライ人それぞれのプライドを満足させるように調整していくと、八方美人的な(あるいは焦点のぼやけた)クルマになってしまうのでしょうか。しかし、両立の難しい面倒なパラメーターをうまくバランスさせながらまとめ上げたことを考えれば(仮定ですが)、よくできたクルマに違いありません。

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カローラの本質は1.3Lエンジンを積んだ素のモデル(でもABSやESC、全方位エアバッグは標準装備なので、他に要らないといえば要らない)。「動力性能や装備に余裕が欲しい人はお好みで追加してください。バランス良く追加したモデルはほら、こちらにあります」みたいな売り方は儲からないからダメなのでしょうか。
カタログにしても、最上級グレードから順に装備の薄い仕様に降りていく見せ方なので、素のモデルが貧相に見える仕掛け(意図的?)。並び順を逆にし、素のモデルがドンと前面にあって、欲しければ豪華な仕様をお求めくださいみたいなスタンスのほうが潔くて格好いいと思うのですが。高い方がいい、豪華な方がいいみたいな売り方はどうもなじめません(そういう売り方がふさわしいケースもあるでしょうが)。
CMに若手男性タレントを起用する一方で、身体能力に衰えの出始めた年齢層にもラクに運転できますみたいな説明もあって、「誰に売りたい?」という疑問もわいてきます。社内でいろいろと口出しをするエライ人それぞれのプライドを満足させるように調整していくと、八方美人的な(あるいは焦点のぼやけた)クルマになってしまうのでしょうか。しかし、両立の難しい面倒なパラメーターをうまくバランスさせながらまとめ上げたことを考えれば(仮定ですが)、よくできたクルマに違いありません。
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