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【ル・マン24h2018】コルベットと911RSRの邂逅 [モータースポーツ]

公開車検1日目のことです。ポルシェ911 RSRの77号車、88号車、99号車が車検の順番待ちをしていました。ずいぶん早く現地に到着したようです。

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そこへ、車検を終えたシボレー・コルベットC7.Rの63号車と64号車が戻ってきました。クルマを運ぶトラックがなかなかやってこず、暇をもて余すことになりました。

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コルベット・レーシングのメカニック(アメリカ人)とポルシェのメカニック(ドイツ人)の交流が始まりました。ポルシェのメカニックがコルベットに乗り込んだ後、今度はコルベットのメカニックが911 RSRに乗り込みます。「これ、シートは固定でペダルが動くのかよぉ。どうやって動かすの?」などとやています。

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「シートもステアリング(チルト&テレスコピック)もずいぶんスムーズに動くねぇ」と感心した様子。後日、チームシャツを交換する約束を取り交わしていました。「ガレージどのへん?」とか聞きながら。

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その後、コルベットのメカニックは柵の向こうにいるギャラリーに近づき、「コルベットに乗りたい子はいねぇかー」となまはげよろしく(ヒゲ面だし)声を掛けて歩いていました。まわりの大人から状況を知らされた子供たちは、一様に身体を硬直させ、親切なお兄さんの申し出を態度で拒絶していました。

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ま、怖いよね。おじさんは乗ってみたいけど。

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【ル・マン24h2018】テアオフ新潮流? [モータースポーツ]

ル・マン24時間の公開車検1日目が行われましたが、カナダではF1をやっているし、スイスではフォームらEをやっているしで、掛け持ちドライバーのスケジュールの都合からか、ワークス系チームの車検は2日目に集中。そのせいか、クライマックスがないというか緊張感に欠けるというか……な一日でした。

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CEFC TRSMレーシング(ジネッタG60-LT-P1)は1日目に登場。

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ずいぶん厳重にテアオフ(Tear-off Film)を貼っていますね。数えてみたら12枚。定番のレーシングオプティクス製です。

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今まで気づかなかったのか、新しい流れなのか、上下二分割タイプが目に付きました。こちらはジャッキー・チェンDCレーシング(リジェJSP217)の33号車。

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視界への影響が大きい下側は7枚、上は3枚です。費用対効果を考えての選択でしょうか。レーシング・オプティクス製。

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バイコレス(ENSO CLM P1/01 ニスモ)も2分割でした。

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定番のレーシング・オプティクスではなく、DRDインターナショナル製です。上2枚、下1枚なのは施工途中だから?

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オランダの会社です(だからオレンジ)。下の写真はSMPレーシング(BRエンジニアリングBR1)。

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【ル・マン24h2018】とりあえず着いてます [モータースポーツ]

2018年のル・マン24時間が始まろうとしています。

滞在10日間の相棒はルノー・キャプチャー(ディーゼル/5速MT)。

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メディアパスを受け取り、

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サーキットに到着。

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肌寒いです。

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あ、新しいセーフティカー。

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大雨が降ってきたので、パドックの散策はまた改めて。

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【FE】シーズン5のカレンダーとレースフォーマット [モータースポーツ]

フォーミュラEの来季(シーズン5:2018-2019年)カレンダーとレースフォーマットが発表されました。

開幕戦がサウジアラビアの首都リヤドで開催されるのは既報の通りですが……

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正確にはリヤド郊外のディルイーヤで開催されることを、カレンダーは示しています。シーズン3、シーズン4の開幕戦開催地だった香港は3月の開催。香港戦の2週間後にも中国戦(開催地は後日発表)が予定されています。

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(クリックで拡大)

フォーミュラEのシーズン5は「Gen2」と呼ぶ新型マシンに切り替わります。これにともない、レースフォーマットの変更が発表されました。

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決勝レースはこれまでのように周回数を定めず、「45分+1周」のタイムレースになります。

シーズン4まではレースの途中で充電済みの車両に乗り換えましたが、シーズン5からは「乗り換えなし」になります。

レース中のモーター出力は2種類設定されます。通常は200kWの標準モードで走り、コースごとに定められた一定のゾーンでは、225kWの高出力モードで走らせることができます(シーズン4のレース中モーター出力は180kW。ファンブースト時は200kW)。

どちらのモードで走行しているかは、ハロに設けたLEDの点灯色で識別できるようにするそう。

ファンブーストは高出力モードで走行中に使用が可能で、その際の出力は250kWになります。

ファステストラップへのポイント授与は廃止され、代わりに、上位5人のドライバーのうち、最もエネルギー消費の少なかったドライバーに「最も効率の高いドライバー」としてポイントが与えられることになります。

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シーズン5はMS+ADアンドレッティがBMW主導のチームになり、ルノーが日産に入れ替わって、新規にメルセデス系のHWAが参入。11チーム22台が出走する予定。

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【ル・マン24h2018】2台の特別なポルシェ911 RSR [モータースポーツ]

すでに一巡した話題だと思いますが、自分が周回遅れですので今さらながら取り上げます。

気になるじゃありませんか、このカラーリング。

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ポルシェはル・マン24時間のLM GTE Proカテゴリーに4台の911 RSRをエントリーしています(2017年は2台)。そのうち、WEC参戦車両の91号車と92号車は、かつてル・マンを走った車両のカラーリングを施しています。

91号車はロスマンズ・カラー。

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ポルシェ956/962Cやパリダカを走った959のカラーリングがモチーフ。

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一方、92号車は917/20(1971年)の「ピンクピッグ」がモチーフ。

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オリジナルはこちら。破線による区切りと文字は豚肉の部位を示しています。車体を豚に見立てているわけです。自虐です。

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ポルシェ・ミュージアムでは917/20を次のように解説しています。

ル・マンにおける時速400キロの壁を破るべく、フェルディナント・ピエヒは新たな917のデザインを委託しました。フランスの設計事務所の専門家たちは空気抵抗をできるだけ低く抑えるため、ショートテールとロングテールの利点を組み合わせました。

実験的な試みから生まれたこのクルマは幅2.2メートルと、非常に幅広であったため、通常の輸送車には収まりませんでした。当時、白い巨人と呼ばれていたこのクルマは軍隊車両の輸送に使用されるフラットベッドトラックを使ってル・マンに運ばれましたが、それでもなおボディの左右がトラックからはみ出すほどの巨大さでした。

ポルシェのエンジニアたちはトラックから積み降ろされる917の驚異的なボディをいぶかしげな表情で眺めていたところ、デザイン責任者であるアナトーレ・ラピーネは「エサの時間を待つまるまると太った豚のようだ」とこのクルマの外観についてジョークを飛ばしたのでした。

言うが速いか塗装工たちはレースを前に素晴らしい仕事を成し遂げます。レース当日、ガレージでみんなを待っていたのはローズピンク色のレーシングガーでした。ピンクピッグと名付けられたこのクルマは格好の被写体となりました。レースでは、非の打ちどころのない走りを見せ、クラッシュしてリタイヤとなるまでの短い時間ではありましたが、強烈な印象を残しました。しかし、残念ながら時速400キロの壁を破ることはできませんでした。

レトロなカラーリングに合わせてガレージもレトロな感じに施工。

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93号車と94号車は見慣れた(?)ワークスカラーです。

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ポルシェは引き出しに入っているものの使い方が上手ですね(また、いいものしまってあるし)。

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