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各車各様なFダクトのスイッチ [F1]

今シーズンの開発はもう終了してしまっているからなのか、来年は使えないアイテムだからなのか、撮影に対する警戒がいつもより緩かったように感じました。ただし、車両前半部分に限っての話で、リヤウィングの裏側やディフューザーに対する警戒は強かったですが。

コクピット内部の撮影に関しては警戒心ほぼゼロ。というわけで、たまたま目の前にあったマシンに限り、撮影しました。まずはフォース・インディア。ステアリングから左手を離し、手の甲でダクトをふさぐと空気の流れがニュートラルアウトレット(ビームウィングの上にある)からリヤウィング裏面に切り替わり、ドラッグを減らします。スイッチ部分はカーボンファイバー製ですね。

P1140231_blog.JPG

一方、ルノーはというと、スイッチ部分にソフトな樹脂素材を使って、手の甲の密着度を高めている様子。スイッチ切り替えの精度が高まるのでしょう。

P1140189_blog.jpg

マクラーレンのFダクト(カーボンファイバー製)は、手の甲ではなく、肘でふさぐタイプ。該当部分を黄色い戦で囲みました。

P1140240b_blog.JPG

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とみまきねん

はじめまして。マクラーレンだけが開口が配管の端ではなく途中、しかもかなり小さいですね。マクラーレンはfダクトの効果が大きい方なのに…。もしかしてこの穴は配管内の脈動(とそれに由来するダウンフォースの振動)を抑えるオリフィスだったりして。
by とみまきねん (2010-11-22 16:16) 

世良耕太

とみまきねんさん、コメントありがとうございます。
開口部がダクトの端だったり途中だったりするのはどういうワケか。「違法」になる来シーズンは関係者の口も緩くなると思われますので、おいおい解明していきたいと思います。
by 世良耕太 (2010-11-22 19:26) 

とみまきねん

こんにちは、本当にぶしつけですがいくつか分からない点を質問させていただきたいと思います。(場違いなコメントに感じられたらスルーして頂いて結構です)

まず、リヤウイング下面に働くダウンフォースとは平たく言えば、ウイング下面表面を"引っ張る力"ですよね?だとしたらウイング下面にスリットを穿てばそこでは"表面"の代わりにスリット内の空気が"引っ張られる"と考えていいでしょうか?

またリヤウイングのダウンフォースの重心がステーの位置付近にあると考えて、ダウンフォースはウイングの前方にいくほどより強く働いているとしていいでしょうか?だとするとフラップよりもメインプレーンにスリットを設ける方が、より強く空気を"引っ張り出す力"が働くと考えられますがどうでしょうか?
by とみまきねん (2010-12-04 16:16) 

世良耕太

毎度どうもです。
専門家ではないので、正しいかどうか怪しいのですが、1つめの質問についても2つめの質問についても、私の理解と同じです。専門書に出ている圧力の分布図を見ても、フラップよりメインプレーンの下側の方が負圧は大きくなっています。とくにキャンバーの強い状態だと、その傾向が強くなるようですね。
by 世良耕太 (2010-12-04 19:11) 

とみまきねん

!丁寧にありがとうございます。雑誌の特集を待てばいいとは思いながらつい…。なにか心が晴れました。
by とみまきねん (2010-12-05 11:08) 

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