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市ヶ谷台(防衛省)ツアー その2 [東京風景]

防衛省のある市ヶ谷台の標高は31.4mで東京23区内で2番目に標高が高い(山手線の内側だったかな?)という説明などを聞きつつ、建物を見学します(最も高いのは新宿区の箱根山で、44.6mだそう。高校生のときに走り回っていました)。谷筋にあたる靖国通りとの高低差は11m(だったかな? 全部うろ覚え)。市谷本村町交差点方向を見下ろします。

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敷地東側には、原地形を感じさせる場所もあります。

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ツアーのハイライトは、市ヶ谷記念館の見学。庁舎A棟(「その1」に使用している写真の背景に写っている建物。地上19階)の位置にあった「1号館(1937年築)」の一部を敷地西端に移築・復元したものです。国立新美術館に保存してある旧陸軍第一師団歩兵第三連隊兵舎と同じ形態ですね。

国立新美術館の過去エントリー↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2009-09-07

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50分の1模型を見ると、保存されているのがほんの一部であることがわかります。

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模型は陸軍士官学校本部〜大本営陸軍部〜参謀本部だった戦前戦中の様子ではなく、極東軍事裁判の法廷〜米極東軍事司令部を経て、陸上自衛隊東部方面総監部として使用された戦後の様子を再現しています。ですので、正面壁に掲げられているのは菊の紋章ではなく桜。実物が玄関ホールに展示してあります。

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模型が展示してあるのは、士官学校長室〜陸軍大臣室を経て、戦後は陸上自衛隊東部方面総監室として使用された部屋です。窓の向こうがバルコニー。

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窓の向こうがバルコニーです。

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まさか、三島由紀夫が残した刀傷をこの目で確認できる日が来るとは思ってもみませんでした。

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高校生の頃に買った文庫本(320円・当時)を引っ張り出して読みました。昔の文庫本は字が小さい。『憂国』の物語の舞台は「四谷区青葉町六」とあり、「(二・二六事件で第一師団歩兵第三連隊の中尉率いる一団によって襲撃された)斎藤内府の邸は近く」とあることから、現在の新宿区若葉、学習院初等科の近くであると想像できます。そんなことを思い浮かべながら文学散歩するのもまた一興。

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http://www.facebook.com/serakota

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