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ポルシェ919ハイブリッド・アブダビテスト完了 [モータースポーツ]

2016年に入って2回目のテストを成功裏に終えたとの報告がありました。F1開催地でもあるアブダビのコース(1周5.554km)で8日間のテストを行い、6201kmを走ったそう。テストの主なテーマはタイヤの開発で、空力や、ハイブリッドシステムを含むパワートレーンのテストも行いました。

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ポルシェ919ハイブリッドの2016年仕様は、車体もパワートレーンも2015年仕様のコンセプトを受け継ぐと、すでに発表されています。仕様の異なるエアロもテストしたのでしょうが、公開された写真に写るのはどれも、2015年のル・マン24時間に投入した仕様がベースになっているよう。

ポルシェ919ハイブリッド2015年仕様の各空力仕様はこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2015-09-03

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すっきりしたリヤセクションも、アブダビテストを走った919が2015年ル・マン(までの)仕様であることを伝えています。

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俯瞰してみると、前から後ろまでボディ上面がフラットなのがわかりますね。余計な空気は上に逃がしたくない(空気抵抗を増やしたくない)考えの現れでしょうか。

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フロントフェンダー上面開口部は2015年規定のままで、開口部後端が前車軸に一致しています。

2016年規定についてはこちら(アウディR18 e-tronクワトロ2016年仕様)↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2015-12-25

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ポルシェがアブダビに持ち込んだのは、「ソフト・コールド」「ソフト・ホット」「ソフト・ホット・プラス」の3種類のドライタイヤでした。それぞれに3〜4種類のコンパウンドが用意されており、走って評価してベストを選ぶ作業を行ったそう。

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パワートレーンや空力の開発も重要ですが、実はタイヤの性能向上が車両のパフォーマンス向上に与える影響は大きく、タイヤ開発競争は激しくなる一方です。ポルシェ、アウディ、トヨタはいずれもミシュランとパートナーを組んでいますので、タイヤメーカー間の競争というより、どれだけ自分たちのクルマに合ったタイヤを開発できるか、の競争になっているようですね。

http://www.facebook.com/serakota

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