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VW I.D. Rパイクスピークの技術 [モータースポーツ]

本番から2ヵ月が経過しようとしていますが、VWはコースレコードを更新(新記録は7分57秒148)したI.D. Rパイクスピークの技術を継続的に公開しています。

2018-06-24_vwms_ppihc2018_rennen_01.jpg

それをいちいち見てしまっているので、VWの術中にはまっているわけですが……。

タイムアタック当日の様子と、開発過程をまとめた公式動画です↓



最新の技術紹介は電動パワートレーンについて。運動エネルギー回生技術を採用したことにより、バッテリーパックの重量を軽くすることができたと説明しています。制動時に回生したエネルギーは、19.99kmのコースをアタックするのに必要なエネルギーの20%に達するそう。

車重は1100kg以下(ドライバー含む)。

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フロントとリヤに1基ずつモーターを搭載しています。メカニカルデフを介して駆動しているのがわかります(モーターはパンケーキ型?)。総合最高出力/トルクは500kW/650Nm。

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レイアウトは異なりますが、前後ともピッチ制御ユニット(サードエレメント)を搭載しているよう。

01_PikesPeak18_TM03_3.jpg

開発初期は、ゴルフGTI TCRをツインモーター(400kW)の電動車両にコンバートし、リサーチ目的のテストを行ったと伝えています。

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これはこれで、興味あります。

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50%モデルだけでなく実車でも風洞試験を行った空力開発の話が、本番前にありました。

詳細はこちら↓
https://serakota.blog.so-net.ne.jp/2018-05-20

本番後は「コンピューターを利用した開発が役立った」と振り返っています。こちらはCFDの例。

2018-07-26_vwms_ppihc2018_erfolgsfaktor-cae_01.jpg

こちらはFEMによる強度解析の例。トポロジー最適化技術も用いて、必要な強度を確保しつつ軽量化に取り組んだそう。

2018-07-26_vwms_ppihc2018_erfolgsfaktor-cae_02.jpg

http://www.facebook.com/serakota

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