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【F1】追い越しを増やすための2019年空力変更点 [F1]

2018年5月1日に発表がありました。2019年のレギュレーション変更で、空力に関する規定が一部変更されます。追い越しの機会を増やすのが狙い。

変更点は3つ。

フロントウイングのスパンは長くなり、外向きの流れ(アウトウォッシュ)を弱めるため、翼端板まわりはシンプルになります(変更点その1)。

2019_front_image.jpg

フロントウイングの外側にはカスケードウイングと呼ばれるフラップ類がついています。フロントタイヤの接地面を起点に発生する乱流が、フロアなど、後方の空力デバイスに影響を与えないよう乱流を外に向かわせる役割を担っています。同様の役割を受け持つカナードも排除され、フロントウイングはシンプルになります。

2019_front4_image.jpg

ブレーキダクトに取り付けられているウイングレットも禁止されます(変更点その2)。フロントタイヤ起因の乱流制御をしてはいけないということですね。裏を返せばこれらの制御による空気の流れが、近づこうとする後続車の邪魔になっていたということでしょう。

英Autosportの動画がアウトウォッシュの影響をうまく説明しています↓
https://youtu.be/xdWFulVLOqg

2019_front3_image.jpg

リヤウイングはワイドになり、深く(角度が急)なります(変更点その3)。コースによっては今でも充分深いですけどね。DRS(ドラッグ削減システム)の効果を大きくするのが狙いです。

IMG_8153.jpg

狙いどおりの効果が現れるといいのですが……。

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