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リジェの50周年記念車両(のティーザー) [モータースポーツ]

オンローク・オートモーティブは、1969年にギ・リジェが「Ligier」を立ち上げて50周年を迎えるのを記念して、新型車両を発表します。発売は11月、詳細は9月に発表されるそうで、現状、わずかなスペックと画像が1点公開されています。

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FIAが定めるグループE II SH規定にのっとった競技車両で、FIAのAppendix J - Article 277には「シルエットタイプの車両(大型量産車の外観を持ち、少なくとも2座席を有する)」と記述があります。

エンジンは330bhpを発生する3.7L・V6を搭載。これに6速シーケンシャルギヤボックスを組み合わせます。価格は89,000ユーロ(税別)。

発表されている情報は以上です。詳細が明らかになる9月を楽しみに待つことにしましょう。

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【WEC】トヨタTS050ハイブリッドの3つのペダルとステアリング [モータースポーツ]

2018年のル・マン24時間レースで優勝したTOYOTA GAZOO Racingの8号車は、そのままの状態で保存されることが決まったそう。

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汚れもそのままです(というか、ソコが大事)。

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ただし「ペダルを除く」とTOYOTA GAZOO Racing(@TOYOTA_GR)は伝えています。なぜかというと、豊田章男社長にプレゼントしたからだそう。



トヨタTS050ハイブリッド2018年仕様のコクピットです。

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ステアリングの下にペダルが見えますね。左端のクラッチペダルは発進時のみ使います。発進時はクラッチペダルを踏み、ステアリングの左上にあるHV(ハイブリッド)ボタンを押してアクセルペダルを踏み込むと、モーターのみの動力で発進します(ピットからの発進時は、最高速度を60km/h未満に抑えるため、ステアリング右上の「PIT」ボタンも押します)。

クラッチペダルを戻すと、リヤモーターを組み込んだギヤボックスとエンジンが機械的につながり、エンジンが始動。その後の走行中は、ステアリング裏のパドルを操作して変速を行います(クラッチペダルは使いません)。

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(クリックで拡大)

ちなみに、アップシフト用パドルの下にあるパドルはパッシング用。1回手前に引くと連続して点滅する仕掛け。





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TRDスマートフォンスタンド [モータースポーツ]

レザーのバケットシートがモチーフでしょうか。質感がうまく再現できていて、眺めて飽きません。

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裏はこんなふうになっています。

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スマフォスタンドなのですが、スマホを置いてしまうと肝心の質感が視覚的に楽しめなくなってしまうのが難……。

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当面、観賞用として置いておくことにします……。

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【WEC】ノンハイブリッドにテコ入れしたEoT見直し(表組あり) [モータースポーツ]

WEC(FIA世界耐久選手権)の2018-2019スーパーシーズン第3戦シルバーストン6時間(8月19日決勝)を前に、LMP1ハイブリッド(すなわちトヨタTS050ハイブリッド)とLMP1ノンハイブリッドの改訂版EoT(技術均衡調整)が発表されました。

第2戦ル・マン24時間での両者のパフォーマンスを振り返ったうえで、再調整を図ろうというわけです。結果として、ノンハイブリッドに手心を加える内容となっています。

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これまで、ハイブリッドとノンハイブリッドの性能差は意図的に0.25%(ル・マンのラップタイムで0.5秒に相当)設けられていましたが、ギャップを0%にすべく調整が図られています。今回の調整が意図通りに機能すると、トヨタの優位性は失われ、ノンハイブリッド勢といい勝負をすることになるはずです。

ル・マン24時間(1周13.626km)でのEoT(Equivalence of Technology)はこちら。

2018-2019 Super Season EoT Rd.2 Le Mans 24 Hours
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シルバーストン6時間(1周5.901km)のEoTはこちら。

2018-2019 Super Season EoT Rd.3 Silverstone 6 Hours
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ノンハイブリッドに対しては、最高出力に効く最大燃料流量が7kg/h上乗せされました。ル・マンではハイブリッドに対して35%多い流量が設定されていましたが、シルバーストンでは43.75%多い流量が設定されています。

最大燃料流量の変更に合わせ、1周あたりエネルギー量と1スティントあたり燃料使用量が調整されています(給油リグの径も)。基本的には、パワーはもっと出せるようになるけれども、調子に乗って使いすぎると足りなくなる設定。ただし、自然吸気エンジン搭載車に対しては、ターボエンジン搭載車(バイコレス=ニスモ、CEFC TRSM=メカクローム、SMP=AER)よりも緩く設定されています。

自然吸気エンジン搭載車の最低重量は、ターボエンジン搭載車よりも15 kg軽い818kgに変更されました。該当するのは、ギブソン製4.5L・V8を搭載するレベリオンの2台(シャシーはオレカ製/1号車、3号車)とドラゴンスピード(BRエンジニアリングBR1/10号車)です。

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これまでの実績からすると、レベリオンに大きな効果のある変更のように感じられます。さて、どんな展開になるでしょう。





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『F1テクノロジー考』のコンテンツをもう少し紹介 [F1]

Amazonでは『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』の在庫が切れがちな状況ですが、『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』や『ル・マン/WECのテクノロジー 2018 (モーターファン別冊)』と同様、Kindle版や電子版もあります。

『F1テクノロジー考』の電子版↓
http://dlvr.it/QZx6XX

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『ル・マン/WECのテクノロジー2018』の電子版↓
http://dlvr.it/QZsllM

これまで何度か内容をお知らせしておりますが、もう少し。

「複雑すぎるパワーユニット」については、さまざまな切り口から「考えて」います。

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話題のプレチャンバーについて「図解」していますし、その先を行く「HCCI」についても考察しています。

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ベーシックに空冷インタークーラーと水冷インタークーラーの違いについてまとめてみたり。

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空力に関しては「フロントウイングの役割について整理」してみたり。

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「コーナリング中に受ける空気の向き」について考えたりしています。

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エアロレイクあり、フロービズあり、風洞あり、な「空力開発の手法」についてもまとめています。

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また、「F1タイヤに求められる特性と構造」についてもまとめています。

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『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』の「7」を「8」にするミッション [モータースポーツ]

もう何度もお知らせしていますが、『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』のカバーです。帯を外すと2018年のル・マン24時間レースで総合優勝を果たした8号車(中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ/セバスチャン・ブエミ)のサイドビューが出てきます。

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当初、デザインは2位に入った7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)で進んでいました。どうしてもサイドビューで構成したかったのですが、TOYOTA GAZOO Racingが提供するいわゆる広報写真のうち、スタジオ撮影した車両は7号車しか用意がなかったからです。

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「せっかくだから8号車にしたいよねぇ」「そうだよねぇ」ということで、画像処理のプロフェッショナルに、7号車の8号車化を(編集部から)依頼しました。

変更点はカーナンバー(1:「7」から「8」へ)とリヤビューミラー(2:赤から白へ)、ドライバー名(3)です。

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完成した状態がこちら。ドライバーの名前は著者名で隠れてしまっていますが、画像データ上ではちゃんと8号車のドライバーに入れ替わっています。

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(クリックで拡大)



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『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』は電子版もあります [モータースポーツ]

トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』は発売中です。「電子版もあります」と伝えておきながら、紙版でしか確認できない表紙の話をします。

カバーに帯がかかった状態はこんなふう。

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帯をとるとこうなります。

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カバーを外すと表紙が出てきます。

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「赤」ですが、業界用語的に言うと、この色は金赤(キンアカ)です。ル・マンでメダルとったクルマのカラーリングはがアクセントになっているので、この色を選択(ということにしておきましょう)。

実際にはDIC156という特色(CMYKの掛け合わせではなく、あらかじめ調合されたインク)を使っています。

金赤が実際にどんな色なのかは、手に取って確かめていただくしかないですねぇ(朱色っぽいかなぁ)。電子版もありますと紹介しておいてナンですが……。

で、電子版はレースとクルマの電子雑誌書店「ASB電子雑誌書店」でお求めいただけます。

http://dlvr.it/QZxlL3

AmazonではKindle版をご購入いただけます。



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【訂正】ル・マン/WECのテクノロジー2018:GINETTA G60-LT-P1 [モータースポーツ]

ル・マン/WECのテクノロジー 2018 (モーターファン別冊)』の93ページ、GINETTA G60-LT-P1のページに間違いがありました。引き出し線です。謹んでお詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。

このページ(デザイン段階。文字はダミー)です。

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インタークーラーの引き出し線が間違っています。誌面はこちら↓

(誤)
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正しくはこのようになります↓

(正)
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『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』と『ル・マン/WECのテクノロジー』『F1テクノロジー考』そろい踏み [モータースポーツ]

ようやく7月発売の3冊が手元にそろいました。発売順でいうと、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』が一番先で、『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』が出て、7月9日に『ル・マン/WECのテクノロジー 2018 (モーターファン別冊)』が発売されました。

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トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』は帯なし状態のカバーが好評です。

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ル・マン/WECのテクノロジー 2018 (モーターファン別冊)』の最大のウリは表紙にもあるとおり「保存版 レーシング・ハイブリッド開発の系譜」と題した企画なのですが、同じ土俵で争ったハイブリッドとノンハイブリッドの比較を、パワーユニットと空力の面で解説しています。

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LMGTEの新車、すなわちアストンマーティン・ヴァンテージAMRとBMW M8 GTEについてもしっかり解説しています(各6ページ)。

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このような広告も入っています。

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(クリックで拡大)

F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』は最新のF1技術について「考えてみる」のがコンセプトですが、定番になって久しい技術、例えばアップシフト時のトルク切れをなくしたシームレスシフトギヤボックスのメカニズムについても解説しています。

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どうやら長くなりそうな、この夏おすすめの3冊です。







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『F1テクノロジー考』では躍進著しいザウバーC37の設計アプローチを解説 [F1]

「7月9日頃店頭に並ぶ」とお伝えしていた『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』はすでに、店頭に並んでいる書店があるようですね。Amazonでも即購入が可能となっております。どうぞごひいきに、よろしくお願いします。

さて、「ル・マンもいいけどF1もね」の第2弾です。

第1弾はこちら↓
https://serakota.blog.so-net.ne.jp/2018-06-25

Amazonの在庫状況はかんばしくないようですが、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』は、すでに書店には並んでおります(確認済み)。

前作『F1機械工学大全』(右)と並べてみます。

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シャルル・ルクレールの実力に負うところ大ですが、このところザウバーの躍進が著しいですね。

それを見込んでいたわけではありませんが、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』では、「ザウバーC37に見る最新マシンの設計アプローチ」と題して、2018年型マシンの設計アプローチを解説しています。

解説役はテクニカルディレクターのヨルグ・ザンダーです。残念ながらザンダーは5月2日付けでチームから離脱しております。取材は3月下旬の開幕戦オーストラリアGPで行いました。

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2017年のC36に対してホイールベースを120mm延ばしたことをザンダーは教えてくれましたが、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』ではその理由を解説しています。

ザンダーは当時、「(C37は)ベースを築いたにすぎない。まだ多くの開発を必要とする」と説明していました。シーズン中の開発と比例するように、パフォーマンスが高まってきたということでしょうか。

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ノーズ裏の巨大ダクトの意味や、フロントサスペンションの設計についても触れています。



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