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【FEテスト】5ピクセル赤外線タイヤ温度&空気圧モニタリングシステム [モータースポーツ]

シーズン5(2018/19年)からフォーミュラEに新規参戦するHWAのホイールです。リムに何かついていますね。

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NIOのホイールにもついています。

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これです。

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答えはタイトルに書いてあるのですが、5ピクセル赤外線タイヤ温度&空気圧モニタリングシステムです。F1や耐久レースでもおなじみの技術。

空気圧センサーと、赤外線によるタイヤ温度センサー(タイヤ内側のカーカスの温度を測定)を一体化した装置です。5ピクセルとは計測点が「5点」という意味で、14分割した照射範囲のなかから、任意に5つのセグメント(1ピクセルあたり6.9°)を設定して計測できる仕組み。

イギリスのbf1systems製です。詳しくは公式サイトでご確認ください。
http://www.bf1systems.com

こちらはセンサー(バッテリーを内蔵)から送られた計測データを受信するアンテナ部(前輪用)。

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モノコック前端上面カバーの裏(矢印)に装着されています。

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フォーミュラEはシーズン5からレース中の乗り換えがなくなりますので、タイヤのマネジメントがシーズン4までより重要になります(タイヤの消費量は半分になるのですね)。そのタイヤマネジメントのためにも、温度を把握する技術は欠かせないということでしょう(シーズン4までも採用していましたが)。

ドライバーの感覚だけに頼った方がレースはおもしろくなるような気はしますが、勝負するのはそこじゃない(→電動化技術と電気エネルギーのマネジメントで勝負するのが本筋)ということでしょうか。

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