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ポルシェのニュル量産車最速ラップ(オンボード映像) [クルマ]

ポルシェがニュルブルクリンク北コース(全長20.6km)における量産車最速ラップタイムを塗り替えました。持ち込んだ車両はマンタイレーシングの協力を得て特別にセットアップした911 GT2 RS MRです。ロードリーガルであることは、ナンバープレートが示しています。

今回記録したラップタイムは6分40秒33。2017年9月に911 GT2 RSが記録した当時のラップレコードは、6分47秒3でした。

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どれだけ速いかを実感するためにも、7分37秒9(457.9秒)を記録した2012年のオンボード映像を見ておきましょう(充分に速いです)。車両はポルシェ911カレラS(991)です(下の写真はイメージ)。

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計測が始まるのは、映像が流れだしてしばらくしてからです。

Porsche 911 Carrera S / 7:37.9(2012)


7分37秒9に目を慣らしたところで、6分40秒33(400.33秒)のスピードをご体感ください。

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安定っぷりが違いますね。

Porsche 911 GT2 RS MR / 6:40.3(2018)


比較のために、ニュルブルクリンク北コースの最速ラップ記録を保持する919ハイブリッド・エボのオンボード映像も置いておきます。

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5分19秒55(319.55秒)の走りは何度見ても異次元です。

Porsche 919 Hybrid Evo / 5:19.55(2018)


ゴールした瞬間にプハァっと息を吐き出してしまいませんか?

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シェフラーシンポジウム2018・その1(クラッチ/電動化) [クルマ]

シェフラー(Schaeffler)の最新技術を発表・展示する「シェフラーシンポジウム2018」が10月31日〜11月1日の2日間、都内(虎ノ門ヒルズフォーラム)で開催されました。

4年に一度の開催で、今回は11回目です。31の技術発表と72の技術展示がありました。

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ほんの一部ですが、技術展示を見ていきましょう。

こちらはシェフラーの代表的な技術で、遠心振り子式ダンパーが付いたロックアップクラッチです(オートマチックトランスミッション=AT用)。用途や要求に合わせてさまざまなタイプが並んでいます。

「ダンパーでこういう風に動くんだ」と、実際に動かして確かめることができたのが、今回の収穫。

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パワートレーンの展示コーナーには、アウディe-tron(9月18日に発表された電気自動車)が搭載するモーターと組み合わせる減速機構(黄色い断面部分がシェフラー製)がありました。

写真はリヤ用。

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「モーターも一緒にシステムとして供給してくれないか?」という完成車メーカーのリクエストに応えるため、モーターも含めて電動アクスルをシステムで供給する準備を進めています。つまり、モーターの自社開発・製造を始めるということです。

波巻きコイル(Wave Winding)を採用しています。

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こちらはe-tronが搭載する「オフセット設計の1速電動アクスル駆動トランスミッション」。フロント用で、パッケージング上の都合からリヤのゆうな同軸ではなく、モーターはオフセットして搭載します。

一般的なベベルギヤ式ではなく、薄型にできるプラネタリーギヤ(遊星ギヤ)式のデファレンシャルを採用しているのが特徴。F1のデフと同じですね。

2.5tクラスの車重を支える必要があるので、パーキングロックシステムのホイールが意外に大きい。

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技術展示のハイライトのひとつは、ハイブリッド専用トランスミッションです。2種類展示されており、下の写真は6速AMTと、2段変速機構を備えた147kWのモーターを組み合わせた例。350Nmクラスの横置きパワートレーンとサイズ的な互換性があると説明しています。

リバースギヤはなく、モーターを逆回転させます。

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もうひとつのハイブリッド専用トランスミッションは、90kWのモーターと得意のチェーン式CVT(レシオカバレッジは7)を組み合わせた例。

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各技術の解説集(ありがたいことに日本語版)をいただきました。

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アルファロメオ・ジュリエッタ1.6D(バレンシアのレンタカー) [クルマ]

「何が出てくるか」はレンタカーを借りる際の楽しみのひとつです。バレンシア空港に到着し、レンタカー(ハーツ)のカウンターにたどり着いたのは、深夜の12時を過ぎていました(10月16日)。

出てきたのはアルファロメオのジュリエッタです(1.6Lディーゼル)。悪くありません。ところが……

「オートマチックだけどいいわよね」と係の人は言うではありませんか。
「マニュアルトランスミッションはないんですか? 楽しみにしていたんですけど」と返すと、「ごめんなんさい。いまからではもう用意できないわ。こんな時間だし」と言われてしまいました。まあ、仕方ありません。

「2番にとめてあるからね」の声を背に、レンタカー専用の駐車スペースに向かいます。道を挟んで反対側とはいえ、駐車場まで100m。ハーツの駐車スペースまでさらに100mほど歩きます。

で、探せども探せどもないんです。2番が。ジュリアなら顔やお尻を見かければわかるんで何度も見渡したのですが、いません。ウルトラマンの変身ポーズよろしく頭上にリモコンキーを掲げて解錠ボタンを押してみたのですが、変身できないどころか(当然ですが)、何の反応もありません。

もしかして、ヨソのレンタカー会社のスペースに止めてあるのかと、周囲も歩いてみたのですが(この間ずっと、スーツケースを引きずっています)、見あたりません。

そもそも駐車スペースにある一番若い番号が18で、おかしい。致し方なく、駐車スペースの写真を撮って(下の写真)、ターミナルビルのカウンターに戻りました(重たいスーツケースを引きずって)。

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これこれこういう状況で「2番の駐車スペースが見あたらないんだけど」と伝えると、店じまいに取りかかろうとしていた係の人が言いました。

「あ、2番はね、(写真を指さし)こっち側に事務所があるんだけど、その裏に隠れてるから」

それ最初に言ってよぉ〜〜〜ということで、たっぷり1時間はロスしました。

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ありました。壁と通路の向こうは44番で、その向こうは43番。規則性がない(涙)。

空港の近く(約5km)にあるホテルを予約したのですが、すぐたどり着けるわけもなく、街灯のない真っ暗闇の道路を行ったり来たりし、チェックインしたのは深夜2時を過ぎていました。羽田空港を飛び立って何時間?(計算する気ない)

「コーヒーでも飲むか?」と言ってくれたヒゲの濃いホテルの人を好きになるところでした。

2ペダルのジュリエッタは走行7万8000kmの年季の入った個体で、「あ、ダンパーが抜けているって、きっとこういうことを言うんだろうな」という乗り心地でした。大きな入力があると、衝撃は尻を突き抜けて脳天にきます。

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高速道路はまだしも、一般道は危険です。クルマではなくて路面が。路面に細心の注意を払っていないと、不意に大きな穴ぼこに遭遇します。ダンパーが抜けてなくても一大事です。夜など、「なんでいきなり対向車線にはみ出してくるんだよぉ」と驚いてみたところ、近づいてみたら大きな穴ぼこがあったという状況が複数回ありました。

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滞在中、約15km離れたサーキットとホテルを往復しただけでした。近いはずの市街地や地中海は見ておりません(涙)。

3ペダルを楽しみにしていたものの、2ペダルだからといってジュリエッタが退屈かといえばそんなことはなく、フラットな道路を淡々と走る高速道路のクルージングは快適でした。ディーゼルは力があっていいですね。

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エンジンルームもなかなか年季が入ってますな。

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Motor Fan illustrated 2019カレンダー [クルマ]

もう2019年のカレンダーが出回る時期なのですね。1部受け取りました。「Motor Fan illustrated - モーターファンイラストレーテッド - カレンダー 2019 【卓上】 ([カレンダー])」です。

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ざっと見たところ、ポルシェ911 GT3が搭載するMA175型の3.8L水平対向6気筒自然吸気エンジン(詳しくはMOTOR FAN illustrated Vol.134 (モーターファン別冊)をご参照ください)を構成する部品の比率が高いよう。

どれもいい眺めです。

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卓上カレンダーなのでどこにでも置けそうなものですが、いざ置き場所を探すとなるとなかなかいい場所がなく……。

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要整理整頓な状況を痛感(涙)。



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マツダの電気自動車はワンペダル制御 [クルマ]

2018年10月2日に都内で技術説明会があり、電動化とコネクティビティに関する技術戦略について説明がありました。

詳細は各種メディアをご覧いただくとして、「おっ!」と個人的に一番反応した情報についてお知らせしておきます。

マツダは「マツダらしい」電気自動車(EV)を2020年に市場導入すると発表しました。同時に、発電用エンジンにロータリーエンジンを使用したレンジエクステンダーを市場導入するとも発表しました。

レシプロエンジンに比べてパッケージング面で有利なのが、ロータリーを選択した理由のひとつ。

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回転するモーターと回転するロータリーエンジンの組み合わせなので相性が良く(レシプロエンジンは往復運動を回転運動に変換)、音質面でも有利なのが、ロータリーを選択した理由のふたつ目。

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電気自動車の航続距離を延ばすレンジエクステンダーだけでなく、プラグインハイブリッドやシリーズハイブリッドにも展開可能だとの説明がありました。

また、LPGやCNGなど、多様な燃料に対応できるのもロータリーの特徴で、災害時における電源供給(車載エンジンで発電し、家庭用電気機器に電力を供給)を考えた際に強みになるとの説明がありました。

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「おっ!」と思ったのはロータリーエンジンの話ではなくて、EVの制御の話です。内燃機関(エンジン)の場合はアクセルペダルを踏み込んだときしかG-Vectoring Control(前後左右の加速度を統合的に制御)はできないと図では説明していますが、モーターで走るEVの場合はアクセルペダルの戻し側(減速側)でも制御可能で、内燃機関よりも制御性が高く、「人間とクルマが一体となった走り」、すなわち「走る歓び」が豊かになると説明しています。

つまり、マツダは日産リーフやノート/セレナe-POWER、テスラ、BMW i3などと同様、アクセルペダルひとつでの加減速コントロール(基本的にはブレーキペダルに頼らない)を採用した。そう宣言したことになります。

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さて、他社はどう出ますやら。

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F1のハイブリッド技術を移植したインフィニティ・プロジェクト・ブラックS(2018) [クルマ]

パリモーターショー2018を前に、(個人的に)注目の1台が発表されました。インフィニティ・プロジェクト・ブラックS(INFINITI Project Black S)です。

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このクルマ自体はすでに2017年3月のジュネーブモーターショーで発表されています。その進化版が登場しました。

プロジェクト・ブラックS(2017)の関連エントリーはこちら↓
https://serakota.blog.so-net.ne.jp/2017-03-08

コンセプトは変わっていません。「エンジニアリング・テストベッド」の位置づけで、ルノー・スポール・フォーミュラ・ワン・チーム(RSF1)が培ったハイブリッド・パワートレーンの技術を、インフィニティの市販車両に融合することが最大のテーマ。

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ベース車両はインフィニティQ60スポーツクーペ。エンジンはVR30型、3.0L・60度V型6気筒直噴ツインターボがベース。

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エンジン単体の最高出力/最大トルクは298kW/475Nmです。両脇に水冷インタークーラーが見えています。

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RSF1の開発拠点でベンチテストを行っています。

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Vバンクの外側に配置したターボチャージャーのタービンとコンプレッサーの間に、熱エネルギーを回生するモーター/ジェネレーターユニット(MGU-H)を挟んでいます。いわゆる「スプリットターボ」で、MGU-Hの出力は30kW。

熱エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーに蓄えるだけでなく、加速時は力行し、ターボの応答性を高める働きをします。

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後席は取り払われ(すなわち2シーター)、出力120kW、容量4.4kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載されています。使用電圧は400V。

出力120kW(F1と同じですね)のMGU-Kはリヤアクスルに搭載され、ファイナルドライブユニットと機械的につながっています。総合最高出力は420kW(571ps)。トランスミッションは7速ATです。

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ルノーのF1カーを想起させるイエローの差し色が内外装の随所にあしらわれています。

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外板やシートフレームなどにCFRPを用いることで軽量化を図っており、200kgに達するハイブリッドシステムの重量が加わったにもかかわらず、車重はベース車比24kg増の1752kgに抑えたと説明しています。

前後重量配分は大いに適正化され、ベース車の58:42から50:50に変化しています。

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トラクションコントロールやABS、パワートレーンのセッティングを調節するロータリースイッチは、F1カーのステアリングホイールから引用。

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リヤウイング翼端板のスリットは、F1のそれを連想させます。

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こういう方向も大いにアリですね。

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【ポルシェミュージアム】日本語の説明パネルが…… [クルマ]

ポルシェミュージアムに戻ります。「ポルシェスポーツカーの70年」が開催中です(2019年1月6日まで)。

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エントランスを抜けてチケット売り場を抜け、ミュージアムショップは「ん〜、後にしておこ」とやり過ごして奥までたどり着くと、カフェスペースがあります。

カフェスペースの向こうはガラス張りになっており、収蔵車両などをメンテナンスするワークショップの様子を眺めることができます。

で、そのワークショップの方に目を向けてみると……。

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説明パネルが貼ってあります。左からドイツ語、英語ときて、日本語があるではありませんか。

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(クリックで拡大)

ポルシェ356クラブジャパンの会長を務める鈴木利行氏が日本から乗ってきた(!)356が、ガラスの向こうに置いてあるというわけです。

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角度を変えて、ガラス越しに見てみます。

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許可を得て、ワークショップ側から撮影。

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美しい。

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振り返ってみれば、こんなタフなクルマもメンテナンス中でした。

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いやぁ、お元気です。そして、楽しそう。



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トヨタ会館見学・その3 [クルマ]

「安全と自由」の次は「生産と創造」ゾーンです。体験コーナーが充実しています。

左から「ふつうの鉄板」「高張力鋼板」「ホットスタンプ材」「アルミニウム」「CFRP」が並んでいます。持ち上げて重さを確認できるようになっていますが、強度をそろえているので、アルミが軽いとは限りません。

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こちらはレーザースクリューウェルディング(LSW)の解説。叩いたときの音の違いで、通常のスポット溶接とLSWの強度の差を感じ取ることができます。

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接合技術一覧です。穴を覗くと接合部の様子を確認することができます。

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スポット溶接のガンを間近に見ることができます。

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「企業と社会」のゾーンを抜けて「車両展示」エリアに戻ってきました。トヨタ自動車に所属するフィギュアスケーター、宇野昌磨選手のパネルです。

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平昌オリンピックで着た衣装が展示してありました。

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2階にはミュージアムショップがあります。

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目立つ場所に『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』を置いてくれていました。ありがとうございます。

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となると、気になるのはもう1冊のほう。『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』はこのような状態で置いてありました。

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ありがとうございます。

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トヨタ会館見学・その2 [クルマ]

「環境と感動」コーナーは実車のカットモデルが目を引きました。こちらはFCV(燃料電池車)のミライ。

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解説パネルと照らし合わせると、何がどこにあるのか、より深く理解することができます。

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こちらはプリウスPHV。

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ラゲッジスペースの底が浅い理由もわかりますね……。

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電動システムの効率化につながる技術の紹介も充実しています。こちらは全固体電池。英語表記だとSolid-state〜なのですね。YMOを思い起こしてしまうのは世代か……。

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モータースポーツの世界では「現役」なSiC(シリコンカーバイド)パワー半導体の説明コーナーもありました。

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シリコンやダイヤモンドとの結晶構造の違いを示しています。

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現在主流のSi(シリコン)パワー半導体に比べて小型化が可能になることを説明しています。

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パワーコントロールユニット(PCU)のサイズでこれだけの違いが現れる、と説明しています。大きい方がSiパワー半導体を使用した現行サイズ。手前はSiCパワー半導体を使用したPCUの目標サイズ。

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「環境と感動」ゾーンの次ぎに待ち構えているのは、「安全と自由」ゾーンです。午前中の取材は「安全」がテーマだったのでタイムリー。午後は「三元触媒」がテーマでした。

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ボディ骨格が機能別に色分けされています。

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シミュレーション技術の発達ぶりもわかる仕掛け。

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つづく。

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トヨタ会館見学・その1 [クルマ]

「会館」と聞くと厚生年金会館とか東京會舘とか九段会館を思い浮かべてしまい、その手の用途(といっても多種多様でひとつに定まっていませんね)かと思いきや、トヨタ会館(愛知県豊田市トヨタ町1番地)はトヨタの最新モデルや最新技術を展示した博物館です。英語表記はToyota Kaikan Museum。

午前と午後(というより夕方)の取材の間に結構なインターバルがあったので、これ幸いとばかり、ひとめぐりしました。車両展示スペースにはトヨタとレクサスの最新モデルが並んでいます。

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懐かしのレクサスLFAです(手前)。いま見ても新鮮。奥は「5大陸走破プロジェクト・第5弾アフリカ」を実行中のハイラックス。乗ってみたいクルマの1台です。

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車両展示場の一角にモータースポーツのコーナーがあります。黄色いLFAが展示してあったのは、このクルマとの関連でしょうか。2010年のニュルブルクリンク24時間レース出場車(クラス優勝)。

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WEC(FIA世界耐久選手権)の参戦意義について説明しています。6月のル・マン24時間で発表されたばかりのGRスーパースポーツコンセプトについて説明があり、情報のアップデート早いな、との印象を持ちました。

アップデートが早いのはモータースポーツに限った話ではなく、館内全体が最新の情報でいっぱいです。

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「環境と感動」ゾーンには、プリウスPHVが展示してありました。

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最初に「エンジン開発の目指す方向」について説明しています。

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「一滴の燃料をどこまで走るパワーに変えられるか」と書いてあります。この一文を目にしたとき、「ここはモータースポーツのゾーンだっけ?」と一瞬錯覚しました。

市販車のエンジン開発について表現したフレーズですが、WECのハイブリッド・パワートレーンも同じ目的で開発が進んでいます。

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タイヤに伝わるパワーを向上させるには、トランスミッション(を含めたドライブトレーン)の役割が重要なことを示しています。

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2.8L直噴ターボディーゼルエンジン、1GD-FTVの技術的な特徴を解説するビデオです。説明パネルや動画はすべて、日本語、英語、中国語の3ヵ国語に対応しています。

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エンジン+ドライブトレーンの仕組みを動かしながら確かめられる展示物がありました。

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動かしてみると、仕組みがよくわかります(欲しい)。

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つづく。

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